本気で英会話を上達させたいなら「カランメソッド」(ステージ3~4)
こんにちは、マダムココです。
私は「本気で英会話を上達させたい」と考えて、カランメソッドに取り組んでいます。
この学習方法は本当に「脳を英語のシャワーで鍛えてる」と実感できる方法です。
カランメソッド全12ステージを、最後まであきらめずにやり通して、「ネイティブみたいに英語が話せる」ようになりたいと思ってます!
そんな私のカランメソッド体験談を、ステージの進捗に合わせて書いています。
今回は、ステージ3と4の体験談です。
↓ ステージ1からステージ2の体験談はこちら
【ステージ3】時々長文の質問、でもまだ何とか答えられる
ステージ3では、主に現在形を使った質問に答えます。
さらに英語の授業で習った比較級、最上級などの表現や文法が出てきます。
比較級の文法の問題では、「比較級を作るときに形容詞の後ろに”er"を付ける場合と、形容詞の前に"more"や"less"を付ける場合は、どう違うか?」などと尋ねられます。
正解につながるセンテンスがスライドに書かれていることはほとんどなく、先生がさらっと2回繰り返して、その違いを説明してくれるだけです。
早口なので聞き取るのが大変。
先生は「形容詞に含まれる音節(syllable) の数で比較級の形が違う」と説明されていましたが、あまりに昔に習ったので完全に忘れてました・・・
そろそろこのステージぐらいから、レッスンで”Repeat it again, Please" や "Could you say that again?" を先生に連発しはじめました。
先生の質問が容赦ない早口で、まるで英語のシャワー。
わからない時はためらわずに何度もわかるまで聞きき返すこと、それが大事です。
特に "If" や "When" でつながっている長い質問文の場合、必死で全文聞き取ろうとするのですが、質問の初めの方をよく忘れてしまうんです。
「え? 今なにを質問したの? What って言った? Is there だった? 」と混乱してオタオタ、答える前に「あーーーーー」や「んーーーーーー」を連発。
特に疑問文の中に、 " ~ do you think ~ ” なんかが挿入されていると、よけい訳がわからなくなってくる・・・・
カランメソッドは英語レッスンというだけでなく、ある意味、頭の体操かな?
ずっと続けていると、ボケ防止に効くかも・・・・・
私はカランメソッドのレッスンを、1回につき1時間(2コマ分)やりますが、レッスン中はずっと集中しっぱなしなので、終わったあとはどっと疲れてしまいます。
それでも我慢して、レッスン中に襲ってくる、これでもかという書き取りテストと作文テスト、ステージ復習テストを辛抱強く乗り越えて、やっとステージ3を終了することができました。
【ステージ4】さらに質問文は長くなる・・・
ステージ3とステージ4の違いを一言でいうと、これまで以上に質問文が長くなったことかな。
全神経を耳に集中させて聞き取ります。
レッスンでは文法や用法について、英語で説明しないといけないものが増えてきます。
「未来形はどうやってつくりますか?」「will と不定詞で作ります。」
これを英語に直すとどうなるか。
Q:How do we form the future tense?
A:We form the future tense by using " will " and " infinitive " without " to ".
ん~~~、結構難しい。
Q:「 "do shopping" と "go shopping" の違いは?」
A:(え?一緒じゃないの?)
一緒じゃないんです。
"do shopping" は必要なものを買って帰りますが、 "go shopping" は見てるだけで買わなくていいんです。
たまに想定外な質問が来ますが、私が質問されて一番困ったのは、
Q:「あなたがこれまで行った場所の中で、一番 ugly な場所はどこ?」
A:(え~? 一番 beautiful ではなくて ugly な場所? そんなところに行ったことがないし、普通は行かないけど・・・・)
こんな時は、想像上の場所を頭に思い浮かべて、何とかごまかして答えます。
でも、たまにテキストにはないけど、先生の興味で「なぜ?」って聞かれるんです。
(・・・・そう聞かれると、困ってしまう・・・・)
また過去完了形や過去分詞についての構文や用法も、ステージ4では新たにたくさん出てきます。
これ、結構覚えるのが難しいんです。
そして、ステージの最後の方で突如出てくるのが、" 1st conditional " と " 2nd conditional " 、これは「仮定法現在」と「仮定法過去」のこと。
ここでは、次のように教わります。
We use 1st conditional to communicate that we think something is real posibility.
We use 2nd conditional to communicate that we are only imagining something.
そうか! そうだったのか!・・・・・・・
ステージ4では、とにかくたくさん出てくる文法や用法、言葉の意味の違いを、英語で説明できるようにならないといけません。
そのため私は、これまで以上にレッスンの後は、覚えている限りをノートに記録しておいて、レッスンの始まる前やステージの終了テストの前に見直すようにしています。
すごく役立にたちますよ。
このように、何やかや、あたふたとしながら、ステージ4を何とかこなすことができました。
私がステージ3とステージ4の両方を終了するのにかかった時間は、36時間でした。
今ステージ5で奮闘しています。
この奮闘記、いや体験談については、ステージ5が終了したときに書きたいと思います。