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バンクーバー発現地ツアー「バスで行く3泊4日の旅カナディアンロッキー」後編

こんにちは、マダムココです。

今年の8月末に、カナダのバンクーバーからカナディアンロッキーをめぐる現地ツアーに参加しました。

カナディアンロッキーには、エメラルドレイクやレイクルイーズ、コロンビア大氷原、バンフ、ジャスパーなど、見どころや一度は行ってみたい観光地がたくさんあります。

大自然やたくさんの見どころを、ギュッと詰め込んで短期間で満喫したい人には、このツアーが絶対お勧めです。

↓ ツアーの前編(1~2日目)はこれ。

madam-coco.hatenablog.com

 

 第3日目:バンフからジャスパーまで

このツアーも中盤、3日目になりました。

各自朝食を済ませ、ホテルのロビーに朝7:00に集合し出発します。

この日はバンフから、カナディアンロッキーのゴールデンルートと呼ばれる「アイスフィールドパークウェイ」に沿って、ジャスパーから宿泊地のブルーリバーまで約500Kmを走ります。

その間、美しいボウレイク、ペイトーレイクを見学し、壮大なコロンビア大氷原で雪上車に乗車します。

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 (出典:Google Map)

ボウレイクに行く途中に、クロウフット(カラスの足形)氷河が車窓からよく見えました。真ん中の指の幅は50mもあるそうです。

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 ボウレイクとペイトーレイク

↓  ボウレイク。山の方の氷河を渡ってきた風がとても冷たいです。

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 ↓ ペイトーレイク。ボウ峠の展望台から湖を見下ろします。

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最大の見どころ、コロンビア大氷原

次は、アイスフィールドパークウェイの最大の見どころ「コロンビア大氷原」です。

雪上車はディスカバリーセンターから出発します。

私たちは13:30の予約で雪上車に乗ります。

ディスカバリーセンターにはカフェテリアやレストラン、トイレ、ギフトショップなどがあり、多くの観光客でにぎわっています。

カフェテリアではピザやサンドイッチ、フライドポテト、暖かいスープなどの軽食、コーヒーなどを売っていて、私たちはそこで昼食を済ませました。

価格もリーズナブルでした。

予約時間になるとディスカバリーセンターから指定されたバスに乗って、雪上車の乗車ポイントまで移動します。

雪上車は1台50人乗りで、世界に20台ぐらいしかなく、南極でも1台活躍しているそうです。

雪上車には他のツアー客と相乗りし、それぞれのガイドさんがコロンビア大氷原について、詳しくガイドしてくれました。

ディスカバリーセンターに戻ってくるまで約1.5時間で、雪上車には片道20分ぐらいづつ乗っていました。

雪上車には暖房がついていませんので、暖かい服装をして事前にトイレも済ませておきます。

氷河の上では風が吹くと本当に寒いので、防寒着を着ていくことをお勧めします。 

↓ 雪上車

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雪上車で急な坂道をアップダウンしましたが、とてもスリルがありました。

↓ コロンビア大氷原の上に立っています。

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写真の奥に見える氷河は、壮大なアサバスカ氷河のごく一部です。

氷河から吹いてくる風は手を出していられないくらい、本当に冷たかったです。

アサバスカ滝

コロンビア大氷原を離れて、次の目的地はアサバスカ滝です。

ここではダイナミックな滝と、氷河からの豪快な雪解け水の流れる様子を見ることができした。

↓ アサバスカ滝

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バンフから始まった約300Kmのアイスフィールドパークウェイは、ジャスパーで終わります。

ジャスパーではトイレ休憩も兼ねて、町の散策を楽しみました。

これ以降の町はお土産を買うお店はありませんので、買い残したものがある人は、この町で済ませておいた方が良いと思います。

この日のホテルはジャスパーから約200Km離れた、ブルーリバーにある Sandman Inn Blue River です。

↓ 部屋の中

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ブルーリバーは人口200人ぐらいのとても小さな町で、周囲にあまり大きなお店はありませんが、ホテルにはレストランが併設されていました。

夕食時には結構混みますので、時間をずらした方がゆっくりと食事ができます。

小規模のコンビニやガソリンスタンドの売店はありますので、サンドイッチやビールなどを買うには困りませんでした。

第4日目:ブルーリバーからカムループス、バンクーバー

今日はツアーの最終日、また600Kmほど走ってブルーリバーからバンクーバーへ戻ります。

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(出典:Google Map)

今回のツアーではリスや鳴きネズミ以外、グリズリーなどの大型の野生動物には残念ながら出会うことができませんでした。

でも大丈夫です。このツアーの最後には、このエリア一帯の野生動物が全部見れるワイルドライフパークに立ち寄ってくれます。

↓ ワイルドライフパークで見た動物たち

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 カナディアンロッキーでの遭遇を楽しみにしていた動物たちに、やっと会えました。

帰路は1日目に立ち寄ったホープのガソリンスタンドでトイレ休憩し、後はひたすらバンクーバーに向けて走りました。

市内はちょっと道路が混んでいたので、着いたのは19:00を過ぎましたが、ガイドさんはちゃんと宿泊先まで送ってくれました。

3泊4日という短い時間でしたが、同乗した人たちと仲良くなることができ、とても楽しいツァーになりました。

また機会があれば、JTBの現地ツアーに参加したいと思いました。

 

バンクーバー国際空港から羽田には、ANAの特典ビジネスを使って帰国しました。

↓ その時の体験談はこれ

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