【ANA】ビジネスクラス搭乗記 バンクーバー国際空港から羽田へ
こんにちは、マダムココです。
今年の9月にANAの特典航空券を使って、カナダのバンクーバー国際空港から羽田へのビジネスクラスのフライトを利用しました。
羽田からバンクーバーも、同じビジネスクラスを利用しています。
↓ そのときのワクワク・ウキウキ搭乗体験はこれ。
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ANAでのバンクーバーから日本へのフライトは、16:15発で搭乗はその30分前です。
バンクーバー国際空港へは搭乗時間の3時間前に着きましたが、ANAのチェックインカウンターは開いていて、すぐチェックインできました。
このときの同行者はビジネスクラスではなく、プレミアムサービス対象者でもありませんでしたが、一緒にビジネスカウンターでチェックインしてもらえました。
また同行者の預け荷物に、プライオリティタグもつけてもらえました。
お決まりのラウンジ巡り
チェックインを無事に済ますと、すぐに保安検査を通過し搭乗までの時間を利用して、ラウンジ巡りをしました。
初めに行ったのは、プライオリティパスで入れるスカイチームラウンジです。
保安検査場を通過した後の53番ゲートの近くにあります。
搭乗するのは65番ゲートなので、その途中にあり、すぐ見つかります。
スカイチームラウンジは24H 営業で、プライオリティパスさえあればいつでも、どこの航空会社のフライトでも入ることができます。
ここでは軽食・ソフトドリンク・アルコールとWI-FIが利用でき、私は使いませんでしたがシャワーもあるそうです。
↓ スカイチームラウンジの中
全体的にオープンなスペースにあり、飲み物や食べ物もかなり充実しています。
私たちが行ったのは14:00頃でしたが、他の利用者が少なくゆったりと、出発時刻まで過ごすことができました。
お鍋の蓋が空いた写真を撮り忘れましたが、ラウンジの雰囲気はこんな感じです。
初めてプライオリティパスでラウンジに入りましたが、とても良い雰囲気でした。
ここには1時間ぐらい居て、次にANAのラウンジへ移動しました。
バンクーバー国際空港のANAのビジネスラウンジは、プラザプレミアムラウンジです。
↓ スカイチームラウンジとプラザプレミアムラウンジの場所はここ。
(出典:ANAホームページ)
スカイチームラウンジから、少し保安検査場の方に戻ったところにありますが、ここも通路に沿って歩いていくとすぐわかります。
↓ プラザプレミアムラウンジの中の様子
ここでは食べ物は自分で取れますが、ビールやワインなどのアルコールは、奥のカウンターで係の人が入れてくれます。
スカイチームラウンジより、少し利用者は多い感じでしたが、座席は十分空いていますので、問題ありませんでした。
ケーキなどのデザートも充実していて、ゆっくりとリラックスして搭乗時間まで過ごすことができました。
いよいよビジネスクラスで搭乗体験
搭乗時間に遅れないよう、65番ゲートに向かいます。
プラザプレミアムラウンジからゲートまでは、歩いて約5分ぐらいです。
優先搭乗で搭乗し、今回も来た時と同じスタッガードで座席が窓側にあるシートです。
↓ シートに準備されていたアメニティーはこれ。
ポーチの中にはアイマスク、耳栓、歯ブラシ、ハンドクリーム、リップクリーム、フェイシャルミストが入っていました。
ポーチの色使いが素敵で収納もしっかりできるので、次の旅行にはぜひ持っていきたいと思います。
ウェルカムドリンクのスパークリングワインをいただいて、新作映画を見てしばらくリラックスしていると、夕食の時間です。
本日の夕食:和食を選択
ビジネスクラスの食事が楽しみで、ラウンジ巡りでも飲食は少し控えめにしていたので、すごくお腹がすいてきました。
↓ 夕食メニューはこちら。
(出典:ANAホームページ)
羽田からバンクーバーへは洋食を選択しましたが、今回は日本食を選びました。
アミューズは小エビのカクテル、ビーフジャーキー、イチジクをのせたフォアグラとクリームチーズムースのタルトレットです。
ここでも日本酒と一緒にいただきました。
次は前菜と小鉢、お造りはカツオのたたきでした。
どれも日本酒にばっちり合いました。
主菜は銀鱈の照り焼きに、お味噌汁とご飯。
日本人に生まれてよかった、と思うぐらいおいしかったです。
カナダではハンバーガーか、スーパーのサンドイッチに中華総菜ばかりを食べていましたが、久しぶりの日本食は本当においしかったです。
お腹がいっぱいになっても、やっぱりデザートは別腹、しっかりケーキを2つも食べてしまいました。
日本へ帰るとき、飛行機はずっと日がのぼっている区間を飛んでいきます。
雲が晴れたあと、窓からはアリューシャン列島の中にある島の一つが見え、とてもきれいでした。
夕食後は映画を見ながら、横になって体を休めます。
日本にはバンクーバーを出た次の日の18:20に着くので、日本に帰ってから時差ボケにならないよう、私はできるだけ寝ないで過ごします。
朝食も日本食を選択
日本に到着の2時間ぐらい前には、朝食が提供されます。
春菊の茸浸しと、主菜はソフトシェルクラブ香り餡掛けでした(紙の包みで見えないのはご飯)。
↓ 朝食
夕食からあまり時間は経っていませんが、全部ペロリと平らげました。
本当に、このフライトの日本食はおいしかったんです。
大満足でした。堪能しました。
フライトは定刻より早めに、羽田空港に到着。
バンクーバーから羽田までの約9時間のフライトを、今回はビジネスで利用しました。
是非機会があれば、別の航空会社のビジネスクラスも体験したいと思います。