【ANA】ビジネスクラス搭乗記 羽田からバンクーバー国際空港へ
こんにちは、マダムココです。
今年の8月末にANAの特典航空券を利用して、ビジネスクラスでカナダのバンクーバーへ行ってきました。
ビジネスクラスに初めて乗りましたので、そのときのワクワク・ウキウキ搭乗体験を書きたいと思います。
(出典:ANAホームページ)
カナダのバンクーバーへはANAの直行便で、羽田から21:45発、バンクーバーには同じ日の13:35に着きました。
約9時間のフライトで、時差は16時間あります。
私はANAのスーパーフライヤーズ会員なので、空港ではいつもラウンジを利用して、フライトまで飲んだり食べたりしながらゆっくり時間をつぶします。
けれど今回はビジネスクラスに乗るので、ラウンジでの飲食はかなり控えました。
いよいよビジネスクラスシートへ
搭乗時間の21:25になり、NH116便へは146ゲートから乗り込みます。
搭乗口を抜けると、ビジネスと書かれた方の通路を通って座席へと誘導されます。
今回はゆっくりと外の景色が見れるように、スタッガードシートの座席が窓際にある席を取りました。
座るとお隣や前後の人の気配はほとんど感じないので、とてもプライベートな空間となり、落ち着きます。
エンターテインメントはさすがにANAです。本当に最新の映画をいくらでも見ることができました。
↓ 夢に見たフルフラットシート
ゆったりと足を延ばして座れ(私の足先が見えてます)、シートの座り心地はもう最高! お尻に贅沢をさせてくれます。
すぐにキャビンアテンダントさんが来てご挨拶をしてくれ、さらに「カーディガンはお使いになりますか」と聞かれました。
もちろん、YESです。
↓ 私が借りたカーディガンはこれ
(出典:ANAホームページ)
機内で寒さを感じることもなく、着心地は大変よろしゅうございました。
また、ヘッドホンはこれ! 音もいいし、見た目もすごい高級感でした。
シートにはフルフラットにした時に敷くベッドパットと、寝たときに上からかける薄布団のコンフォーターが用意してありました。
寝るまでは少し邪魔になるので、必要になる時まで頭上の物入れに入れておきます。
本日のアメニティセットはこれ! 自由に持って帰っていいんです!
落ち着いた濃紺で統一されており、ポーチもとても使いやすいデザインです。
本格・高級レストランに負けない豪華なディナーを食す
おいしいウェルカムシャンパンをいただきながら、大きな画面で映画を楽しんでいると、そろそろお食事の時間。
↓ 本日の夕食のメニューはこれ、今回は洋食をいただきました。
まず始めはアミューズで、「えごまのチーズスティック、チキンとキノコのパテ、トマトのピクルスとチーズ」でした。
日本酒と一緒にいただきました。
他にもワイン、ビール、焼酎とお好みでいろいろ飲むことができます。
日本酒も大吟醸を含め、3種類の中から選ぶことができました。
次に出てきたのはアペタイザーで「エビと大根のラビオリ見立て、鶏モモ肉のコンフィーの冷製、コーンスープ」でした。
どれもおいしいかったですが、特にコーンスープは絶品。お代わりしたかった!
そして、メインディッシュは「牛フィレ肉を焼き加茂ナスにのせて」。
なんとフィレ肉の分厚いことか!
こんなに厚くて柔らかい牛肉を機上で食べれたのは、新鮮な驚きでした。
(↑ パンをも食べました)
ここまでくると、もうお腹いっぱい。はちきれそう・・・・
でもデザートは別腹、しっかりとケーキを2種類いただきました。
ほんとに全部おいしかった。
あとはバンクーバーにつくまで、ゆっくり横になって寝るだけです。
このフライトは羽田を22時前に出発したので、ゆっくり食事をすると日本時間で次の日の1時~2時になっています。
化粧を落とすために化粧室へ行くと、フェイス&ボティシートや歯ブラシがたくさん置いてありますので、しっかりと寝る準備をすることができました。
物入れに入れておいたベッドパットとコンフォーターをおろし、寝る準備。
ビジネスシートの醍醐味、飛行機の中で横になって寝れる幸せをじっくり味わいました・・・・Zzzzz
朝食も大満足
真っ暗だった機内が徐々に明るくなり、到着の2時間ぐらい前に起きて朝食です。
朝食も洋食をチョイス。オムレツもウィンナーも熱々で出てきます。
さすがに夕食を食べてからそれほど時間は経ってないので、完食とはいきませんでしたが、おいしくいただきました。
その後、定刻より早めにバンクーバーに到着。
初めてのビジネスクラス体験でしたが、飛行機の中でこんなにリラックスして過ごせたことはありませんでした。
癖になりそうな心地よさでした。
キャビンアテンダントの皆さんも、とても親切で気配りが効いていて、本当に楽しいフライトでした。
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